ペン型VAPEデバイスは、VAPEエントリーデバイスとしてはもちろん、携帯外出用デバイスとしてもとても人気です。
オール・インワン ペン型デバイスの元祖パイオニア、Joyetech「eGo AIO(イーゴエーアイオー」。
アトマイザーの雄、Aspireが送り出したオール・インワンデバイス「PockeX」。
ペン型デバイス2トップを徹底比較してみました。
eGo AIOとPockeXの基本スペック
eGo AIO | PockeX | |
直径 | 19.0mm | 19.7mm |
長さ | 118.05mm | 117.7mm |
タンク容量 | 2ml | 2lm |
バッテリー容量 | 1500mAh | 1500mAh |
コイル | 2個(0.6Ω) | 2個(0.6Ω) |
エアフロー調節 | 有 | 無 |
カラーバリエーション | 10色 | 4色 |
基本的なスペックはほぼ互角の両者です。
eGo AIOとPockeXの味・ミストの比較
ミスト量に大きな差はありませんが、味はPockeXの方がいいです。
またPockeXはスピットバックがほとんどありません。Aioのドリップチップはスピットバック対策として中が螺旋形状になっていますが、それでもリキッドの跳返りはあります。
ミストの立ち上がりもPockeXのほうがよく、Aioではリキッドがジュルジュルする現象もありません。
リキッド漏れについてはどちらも優秀だと思いますが、PockeXの方が安心です。
さらにPockeXはアトマイザータンクが取り外しができるので、タンクが破損しても交換できますし、タンクを洗うことができるので、リキッドを変えるときには大変便利です。
eGo AIOとPockeXのコストの比較
コストは本体・コイルともにeGo Aioの方がお得です。とくにコイルはランニングコストなので、少しでも安い方がありがたいです。
eGo AIOの本体代はカラーよってなぜか値段が違うのですが、2200〜3000円ぐらい。PockeXは約3000円です。
Aioのコイルは5個セットで約1200円、PockeXのコイルは5個セットで約2000円。この差は積み重なってくると結構大きいです。
また、eGo Aioはカラーバリエーションが豊富です。
まとめ
カラーデザイン、コストを取る人は、eGo AIO。
ミスト・味わいを優先する人は、PockeX。
がおすすめです。
2018.2.27追記 今ではFOG1(フォグワン)
ペン型デバイスが好きな僕ですが、最近はもっぱらFOG1しか使っていません。
eGo AIO・PockeXと比べ、基本スペックはさほどかわらないものの、味の出方が全然違います。漏れにくさもほぼ完璧です。
これからペン型デバイスをお求めの方は、FOG1一択でおすすめします。
Fog1のレビュー記事はこちら↓
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漏れない!割れない!スピットバックない!最強Pen型Vapeデバイス「Fog1レビュー」
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