遂にPharmaHemp社からもカートリッジタイプのCBD製品がリリースされました。これは楽しみ!!!
早速レビューしていきたいと思います。
PharmaHemp 社製 CBDカートリッジ の基本スペック
- メーカー名:PharmaHemp(ファーマヘンプ社)
- 原産国:スロベニア
- 容量:1ml
- CBD量(濃度):400mg(40%)
- 成分:CBD、Hemp Extract
- フレーバー:Amnesia/Grape stormer/Mango Kush
- 値段:14,800円
スロベニアのCBDブランド「PharmaHemp(ファーマヘンプ)」。
PharmaHemp社は1965年からHemp事業を始め、オーガニックヘンプを使用した多数の製品を製造販売しています。
高品質なフルスペクトラムカンナビノイドCBD製品をラインナップし、一度そのクオリティを体験すれば、誰もが「本物」とわかる製品ばかりです。
そんなPharmaHemp社から新たにリリースされたカートリッジタイプは1mlに400mgのCBDが配合され濃度しては40%の製品になります。PG・VGもMCTオイルも使っていないのが凄いですね。
今でこそCBD40%のカートリッジタイプは決して珍しくものではなくなりましたし、価格も14,800円とかなり高級。
しかしそれでも試してみたくなるのがPharmaHemp社製品です。
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COA(分析表)の確認
PharmaHemp社オフィシャルサイトにはカートリッジタイプの製品はなくCOAは確認できませんでした。
どうやらPharmaHemp Japan 限定の商品のようです。
それでは吸ってみる
今回3つフレーバーが発売されました。それぞれさっそく吸ってみたいと思います。
Amnesia(アムネシア)
Amnesiaとはサティバ系カンナビスの品種です。そのフレーバーを再現した製品になります。
Amnesia Heze というカンナビスカップでも何度も優勝したことのある有名な品種がありますが、どうやらAmnesiaとAmnesia Hazeの親株はそれぞれ違う品種であり関係性はなさそうです。
(カンナビスの品種に詳しい方いましたら教えて下さい。笑)
それでは吸ってみます!
………
柑橘系とスパイシーさがミックスされた感じです。
Grepe stromer
Grepe stomper(グレープストンパー)というグレープ(ぶどう)フレーバーの強い品種がありますので、おそらくGrepe stomperを再現したものと思われます。pが抜けているGrepe stromerという品種があるのか確認できませんでした。
(カンナビスの品種に詳しい方いましたら教えて下さい。笑)
それでは吸ってみます!
………
グレープのフルーティーさがしっかり出ているフレーバーです。とても爽やかなフルーティー感で吸いやすいし美味しいです。

Mango Kush(マンゴークッシュ)
Mango Kushはその名の通り、マンゴーフルーツのようなフレーバーのするカンナビス品種です。日本でもMango KushフレーバーのCBD製品があるので今回の3フレーバーの中では一番知ってる人が多いと思われる品種です。
それでは吸ってみます!
………
正直に申し上げて残念ながらマンゴーのフルーティーかつ上品なフレーバーは再現できていない感じです。
吸った時の感じも喉が辛い感じがとても強いです。
気になるCBD感は?
CBD感はやはりさすがPharmaHemp社製品と言ったところでしょうか。
今年大本命は決して言い過ぎではなく、ほぼ確実だと確信しています。
1ml CBD濃度40%で14,800円、ここだけ聞くととても高く感じるかと思いますが、PharmaHemp社製品はCBD濃度だけで判断すべきではないと思います。
今年中、いや今後数年これを上回るカートリッジタイプはお目にかかれないのではないでしょうか。
まとめ
CBD Vape 愛好家にとっては大変嬉しいカートリッジタイプ。
しかもNo PG、No PG、No MCTオイル、で限りなくナチュラルな仕様。
価格はちょっと高いけど、より本物のCBD製品を求める方の期待を裏切らないクオリティだと思います。
是非お試し下さい。
※一般的な510スレッド規格のデバイス(バッテリー)で使用可能ですが、個体差により上手く接続できない場合や吸えない場合があります。購入ショップ推奨のデバイス(バッテリー)の使用をおすすめします。