シャープを救ったあの鴻海(ホンハイ)グループが、なんと電子タバコの販売に乗り出しました。
電子機器 世界最大手の鴻海精密工業が電子たばこ事業に参入
EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手の鴻海精密工業が電子たばこ事業に参入した。スマートフォンなどの製造を手掛ける傘下の富士康集団(FIHモバイル)が中国・深セン市金致遠科技と提携して製造した電子たばこブランド「Suorin Air(ソウリン・エアー)」をこのほど台湾で発売した。10日付経済日報が伝えた。
あの鴻海(ホンハイ)がまさか電子タバコ事業に。鴻海精密工業(ホンハイ)の子会社である鴻海科技集団(フォックコン)が Goldreams Technology(ゴールドリームス)というメーカー名で「Suorin Air(ソウリン・エアー)」という商品を発売するそうです。鴻海科技集団(フォックコン)といえばiphoneのボディを作っていることでも有名です。本当に驚きです。
それだけ、電子たばこは将来を期待されているんですね。
気のなるデザインは?
Suorin Air(ソウリン・エアー)はこんな感じ。電子タバコには見えないですね。鴻海科技集団(フォックコン)が作っているだけあって滑らかで美しく、スタイリッシュでカッコいいです。
とても気になります。
気になるスペックは?
- 名刺サイズ、スマホ厚さでポケットも膨らまない
- 約30分で充電完了
- 充電はmicro USBケーブル
- ボタン操作の必要なし、吸口からそのまま吸えば自動で電源ON
- 内蔵バッテリー容量:400mAh
- カートリッジリキッド容量:2ml
- パワーインジケーターライト搭載
- on-offスイッチ搭載
- 最大出力ワット数:16W
- 高さ:88mm
- 幅:43mm
- 厚さ:8mm
このサイズで16Wであれば大満足ではないでしょうか。欲しい^^;
いつからいくらで発売されるのか?
富士康集団は、今月14日に深セン市で開かれる電子たばこ産業の博覧会で金致遠科技との提携とソウリン・エアシリーズ製品を正式に発表する。台湾では3月から代理販売事業者を通じて先行販売を始めており、定価は880台湾元(約3,200円)からに設定。ソウリン・エアーはクレジットカード程度の大きさ、厚さはスマートフォン並みで、富士康集団が受託製造する米アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」で培った表面処理技術を応用している。電池の容量は400ミリアンペア時(mAh)、オイル容量は2ミリリットルで、マイクロUSBを使って充電が可能。
4月14日から発売なのでもう直ぐです。値段は約3200円とリーズナブル。ますます一度試してみたいですね。
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