Honey Smoke E-Hookah(ハニースモーク)とは一体何なのか?
実際に購入し、体験し、調べてみましたので評価(レビュー)してみます。
Honey Smoke E-Hookah(ハニースモーク)とは?
ハニースモーク(Honey Smoke)とは、電子タバコの一種で商品名です。「ニコチンなし・タールなし・副流煙被害なし」の優れもの。
もともとは全米の若者の間で流行し、今ではアーティストが自身のプロモーションにも使用しています。
そのHoney Smokeシリーズの中でも今回僕が実際に購入してみた「Honey Smoke E-Hookah」は、USB充電やリキッド補充などが必要なく、購入したらすぐにそのまま吸える使い捨てタイプ。
電子タバコ初心者のエントリーモデルとしては、とても面白い商品だと思います。
煙が水蒸気なので煙草の嫌な臭いもつかず、火傷や火事の恐れもないというメリットもあります。
ハニースモーク Honey Smoke とコンビニ(セブンイレブン)で出会う
禁煙中の僕ですが、たまには喫煙の誘惑にそそられることも。そんな僕の目に、ふとコンビニ(セブンイレブン)に寄った際ハニースモークなるものが、レジの前においてあります。
価格も1本1000円ちょっと。「ニコチン0、タール0、副流煙被害なし」のキャッチコピーがとても気になります。
その日は購入を見送り、帰ってネットで情報を調べてみるもあまり情報がありません。
気になったものは試してみないと、収まらないタイプなので、恐る恐る電子たばこを試してみることにしてみました。
実際の使用感はどうか?
煙力はまずまずです。煙量は本物のタバコに近いです。しっかり吸い込むとむせ返るほどです。タバコを吸ったときのような、肺がいっぱいになる感じはしっかりあります。
ニコチン・タールは入っていないので、クラクラする感じはありません。逆に人によっては物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、禁煙パイポよりは全然「吸った感」あります。
僕が試したのはメンソール味なので、スースーする感じは非常にあります。ハニースモークを吸った後に、冷たいドリンクを飲むと喉のあたりがヒリヒリするぐらいです。メンソール味だけ3種類のデザインがあります。シルバーと木目調と千鳥格子です。
煙はちゃんと出るので、ニコチン・タールゼロと言っても公共の場所での使用は注意が必要だと思います。
使いきり1本で500回吸引可能なので、人にもよりますが、本物のタバコよりは経済的だと思います。
デザインもスタイリッシュでいい感じです。
どんな種類・味(フレーバー)があるのか?
Honey Smoke E-Hookah(ハニースモーク)の種類としては、
- メンソール(木目調)
- メンソール(シルバー)
- メンソール(千鳥格子)
- ブルーベリーミント
- アップルミント
- ピーチミント
があります。
僕が試したのはメンソール味ですが、メンソールだけ3つのデザインがあります。フルーツフレーバーも気になりますね。
次回は特にブルーベリーミントを試してみたいですね。
フルーツフレーバーは女性にもイイんじゃないでしょうか。口臭を気にしなくていいですね(笑)。
Honey SmokeのPV動画を発見
youtubeを再生したら音が出ますので注意して下さい。
だいぶアメリカンな感じですね。
ハニースモークで禁煙できるか?
ニコチン・タールなしなので、正直体内のニコチン切れを満たしてくれる感はあまりありません。
本物のタバコの代替品として、完全に置き換えられるか?というと、ちょっと微妙です。
禁煙パイポの進化版と考えた方が良さそうです。口が寂しい時の代わりになるという感じでしょうか。
禁煙のアイテムとして使用する場合には、禁煙をしっかり決意して、その上での補助として使用するには良いと思います。
口が寂しい感じは無くなるので、節煙アイテムとしては、かなり活躍してくれそうです。
口コミを調べても、評価・評判は上々です。使用感についての悪レビューは殆どありません。強いて言うならヘビースモーカーの方が、ニコチン・タールゼロではやはり物足りないというレビューでしょうか。
本物のタバコより健康に良いのか?
ニコチン・タールゼロなので、その点では間違いなく本物のタバコよりは良いでしょう。
ニコチンは依存性の強い強毒薬、タールは発ガン物質、一酸化炭素は脳梗塞・心筋梗塞などの原因となります。
ところでハニースモークの主成分は一体何のでしょうか?
色々調べてみると、電子タバコのリキッドの主成分は「グリセリン」と「プロピレングリコール」ということがわかります。
このグリセリンとプロピレングリコールはどちらも食品添加物として普通に使用されているものです。
煙にして吸い込むことに関してはまだ歴史が浅く安全性についてはよく分からない部分もあります。
ですから、ハニースモークでリアルたばこを減らし、その後、ハニースモークも減らしていくのが、無理なく節煙・禁煙に繋がるのではないかと思います。
※ニコチン・タールは0mgですが未成年者の方の購入は注意です。
Honey Smoke E-Hookah のメリット・デメリット
それではまとめとして、ハニースモークのメリット・デメリットを整理してみたいと思います。
メリット
- 使い捨て
- 充電不要
- 咥えタバコOK
- 軽い
- 節煙にはなる
- 500回吸えるコスパ
- 実際のタバコよりは健康的
デメリット
- ミスト(煙)量がやや不足
- 満足感がやや不足
- 禁煙には微妙
まとめ
充電が不要で、使い捨てでき、咥えタバコでき、軽い点は、電子タバコとしてとても大きなメリットだと思います。アイコスやベイプなどの電子タバコは充電が必要で、本体は何度も使用する為、お手入れが必要になります。また重要もあるので咥えタバコは難しいです。運転中などは特にそのメリットを感じることができます。
しかしその分、アイコスや本格的なベイプに比べると、ミスト(煙)量や味わいなどから、少々物足りなさを感じるのも事実です。喫煙者がハニースモークだけで禁煙するのはちょっと難しいかもしれません。
口の寂しさを紛らわす物としては「有り」だと思うので節煙グッツとして使っていこうと思います。
ハニースモークはどこで購入できるのか?取扱店は?
僕が購入したのは、江東区のゼブンイレブンです。いろいろなコンビニをを廻りましたが、本当ごくごく一部のセブンイレブンにしか置いていません。僕は仕事柄、都内のいろいろなところを毎日廻っているのでかなりのコンビニを見ています。都内でもコンビニで売っているところは非常に稀ですね。
上野・秋葉原のドンキホーテには置いてありました。ドンキホーテだったらどこにでもありそうです。あとは楽天とかアマゾンとかのネットショップですね。
ハニースモークの価格は?
楽天などのネットショップでは1本1300円。コンビニ(セブンイレブン)と同じです。普通はネットの方が安いんですけどね。1本だと送料がかかるので、その分割高かも知れません。購入店まで交通費がかかる場合はいってこいですかね。3本セットは送料無料なので、お得ですね。
ドンキホーテも値段は同じです。
-
NATUuR「DISPOSABLE CBD PEN」使い捨てペンレビュー!話題のスカンクフレーバーとは?