Elixinol(エリクシノール)さんの広告が大変話題になっています!
ヘンプオイルの広告コピーが「午後4時20分のリラックス」これはどこまで伝わるのか。 pic.twitter.com/MouJZ7zWKe
— YUHO TANUMA (@yuho237) 2018年5月17日
エリクシノールって?ヘンプCBDオイルって?そして「午後4時20分のリラックス」って?
なぜ話題なのか?説明致します。
エリクシノールのヘンプCBDオイルについて
Elixinol(エリクシノール)さんは米コロラドを拠点するヘンプCBDオイルメーカーです。
(CBDって?という方はこちらの記事を読んでみて下さい↓)
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CBDリキッド・CBDオイルとは?気になるメリットとデメリット&感想
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現在でこそ様々なCBDオイルブランドを選べるようになってきましたが、日本にとても早くから輸入してきたCBDオイルブランドです。
安倍首相夫妻や高城剛氏などが愛用しており、日本でもとても人気のあるCBDオイルブランドです。
なぜ話題になっているのか?
ヘンプCBDオイルが大々的な広告を打ってきたから
CBDオイルは物凄い勢いで認知されてきている物ですが、やはり原料である「大麻」のイメージからかあまり大々的な広告はありませんでした。
そのCBDオイルの広告が日本の一等地「表参道」に大型サイズで出てきて、CBDを愛用する者としては、時代の変化を感じずにはいられません。
ついにCBDが広く一般的になる!と感激しています。
超強烈なキャッチコピー
そしてなんと言っても、そのキャッチコピーに注目です。
「午後4時20分からのリラックス」
CBDを摂取でリラックス、はその通りですが、話題になっているのは「4時20分」という時間。
なぜ4時20分なのか?
実は、4月20日という日が大麻を知る者にとって「特別な日」なのです。420(フォーツゥエンティー)は大麻(マリファナ)の隠語でもあります。
毎年4月20日は世界各地で大麻に関するイベントが行われます。
なぜ4月20日が大麻(マリファナ)の日なのか?その理由についてはいくつかあるのですが、
420の言葉の由来については、現在も多くの論争の対象になっている(英語版のノートを参照)。しかしこの用語は、1970年代前半にはアメリカで一的に使用されるようになっていたとされる。1970年代初め、カリフォルニア州サンラフェル (San Rafael) のサン・ラフェル高校の生徒の集団が、毎日放課後の午後4時20分、大麻を吸う目的でルイ・パスツールの銅像の前で会っていた。この時間に由来しているという説がもっとも広く受け入れられている[2][3]。2017年になり当時の生徒本人にHuffing Postがインタビューを行い、その詳細が初めて語られた[4]。インタビューによると、彼らはWaldosと自らを呼び、みな何らかの運動部に所属する学生だった。また彼らが4時20分に集まっていたのは大麻を吸うためではなく、沿岸警備隊が密かに育てている大麻草を横取りするための捜索に出発するためだった[5]。また、アメリカの警察用語(パトカー)において、大麻薬事犯を「420」というコードを使って無線で交信するため、このことが由来となっているという説もある。
引用:ウィキペディア
と、いうことで420の正確な由来はわかりませんが、とにかく4月20日はマリファナデーであり、大麻関連グッツ・商品には420という数字が使われることがとても多いです。
420は、ペンプ(産業用大麻≒大麻の茎及び種子)というより、カンナビス(大麻≒マリファナ≒大麻の花冠及び葉)で、ペンプは多くの国で衣服・食品などとして普及しておりますが、カンナビスは精神作用があるとされており多くの国で違法となっております。
Elixinol(エリクシノール)さんのCBDオイルはその名の通りヘンプCBDオイルなのですが、あえて420の数字を使うことにより、知っている者にはとてもインパクトのあるキャッチコピーになっています。

という印象で、とても注目の広告となっています。