最近のマイブームは完全に CBD jell wax & 和みwax のエイジです。
CBD wax用に新たに購入した「airis Quaser(エアリス クエイサー)」がとても良いのでレビューしたいと思います。
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CBD jell wax の摂取方法
Jell wax の摂取方法としては、
- Wax専用のヴェポライザーを使用する
- RDAアトマイザーに乗せ使用する
- PGや熱を加えリキッドに溶かす
などがあります。
個人的には面倒くさいのが好きではないので、①の「Wax専用ヴェポライザーを使用する」一択です。
また、wax専用ヴェボライザーを用意した方が結果的にもコスパが良いと思います。RDAに乗せて使用する方法は直ぐに無くなってしまい勿体無い感じがします。
これから紹介するWax専用ヴェポライザー「Airis Quaser」以外にも、Wax用べェポライザーの世界も深い世界なので、Quaserに慣れたら色々追求していくもの面白いんじゃないかと思います。
僕は、Wax専用のヴェポライザーとして、
- airis 8
- airis 1
- airis Quaser(新)
を使用してきました。
airis Quaser の 特徴
いままで、wax用ヴェポライザーを3つ使ってきて、airis Quaser を一番におすすめする理由をまとめました。
特徴① マウスピースにミニスプーン
マウスピースにミニスプーンがついていること!個人的にはこのミニスプーンが最大の特徴です。
このミニスプーンがとっても便利!
マウスピースについているミニスプーンでwaxを取りそのままアトマイザーに挿すだけ。
VapeManiaさんでwaxを注文すると、ミニスプーンもつけてくれるのですが、ミニスプーンだけを携帯するのもやや面倒ですし、waxを取ってそのまま挿せるのは大変便利です。
マウスピース+ミニスプーンで長さが約4cmなので、waxを取る際には少し長さが足りなくて取りにくさはあるのですが、それにしても僕的にはそのまま挿せるメリットの方が大きいです。
マウスピース+ミニスプーンの長さ的に、waxが少なくなってくるととても取りにくくなりますが、そこでようやくVapeManiaさんから付属スプーンの出番です。
特徴② プレヒート(余熱)機能
エアリス クエイサーにはプレヒート機能と呼ばれる余熱機能があります。

この機能を使用するとコイルを最適にな温度に調節してくれます。プレヒート機能を使用しなくても使用できますが、プレヒート機能を使用した時と使用しない時では、ミストの出方が全然違います。
パフボタンを2回押して15秒待つだけですので、Waxをより楽しみたい方には是非使ってほしい機能です。
またこのプレヒート機能を使用すると、Waxセット時にミニスプーンの中腹に付着してしまったwaxが熱せられコイル部分に落ちてきます。waxは粘性が高くあちこちに付着し、一度付着するとなかなか取れないので、プレヒート機能もなかなか便利です。(全てが落ちてくるわけではありません。)
特徴③ コスパがいい
エアリスクエイサー自体は5,280円で、交換用のコイルは1,500円。まぁ普通です。コイルの持ちは結構良くもつ方だと思います。
それよりも、RDAで摂取した場合とエアリスクエイサーで摂取したときでは、Waxの減り方が全然違います。
1さじ取ってRDAで摂取すると1~2パフで無くなってしまいますが、エアリスクエイサーであれば1さじでも3~5パスできます。
勿体無いのでWaxはエアリスクエイサーのような専用機の購入をおすすめします。そのほうが結局安いです。
特徴④ ナチュラルヘンプそのままの味わいを楽しめる
RDAでリキッド合わせて楽しむのもありですが、是非一度はそのままの味わいを楽しんでいただきたいと思います。
Pharmahemp社の Jell Wax はヘンプそのままの味わいも楽しめる製品です。
特徴⑤ アトマイザーがクリア色で中身が見える
airis8、airis1、は中身(コイル部分)が外からは見えないので、waxの減り具合を確認するにはキャップを外す必要がありました。
airis Quaser はアトマイザー部分がクリア色になったので、中身の減り具合がパッと見でわかるようになりました。
特徴⑥ コンパクト&スタイリッシュ
エアリス8、エアリス1も、コンパクトでスタイリッシュでしたが、エアリス クエイサーはさらにスリムで軽量でコンパクトです。
左:airis8 中:airis1 右:airis Quaser
ご覧の通り、さらにスリムになっています。
吸口のマウスピースも口にフィットする形状になっており素材もクオーツ素材になり、吸口もいい感じになっています。
(マウスピースはなぜか良く亀裂が入ります。亀裂が入っても問題なく使用できますが、クエイサーを落としたりしないように気をつけたほうが宜しいかと思います。)
気になる液漏れは?
Waxの液漏れも今の所問題なさそうです。
粘性の高い、例えばPharmaHemp社の55%CBD jell Waxであれば、上記した3つのデバイスどれでも問題なく使用できますが、
粘性の低いユルユルのwax、例えば33%CBD jell Waxではairis1だと若干漏れが気になりました。
airis Quaser なら今の所33%Waxでも大丈夫そうです。
逆に時間が経過しカピカピに乾燥してきたら、オイルを少し足すことにより柔らかくなります。
Airis Quaser での Wax の吸い方
Quaser の吸口の裏側についているサジでWaxをすくい、Quaserのガラスタンク部分に戻(セット)します。耳かき1杯程度で2~5回吸えると思いますので、大抵の方はまずはこれだけで十分、CBDの恩恵を授かれるかと思います。
セットしたら、プレヒート機能を使いWaxを温め溶かします。コイルにWaxを染み込ませるのが目的なので、プレヒート中はヴェポライザー本体を垂直に立てている状態が望ましいかと思います。
吸い方としては、Quaserのミスト量はあまり多くないので、長めのストロークでゆっくり深く吸い込んでいくイメージで、しっかり肺にためます。一気にグッと吸ってちょっとだけ溜めて吐き出しすような吸い方はとても勿体ないです。
ミストは優しい感じで出来きますので、いくらでも吸い込めますが、WaxはCBDが大変高濃度ですので、調子に乗って吸い込み、肺に溜めようとするとまずムセます。笑
沢山吸い込むことより、ミストを肺に留めることが重要ですので、ご自身が無理なく肺に溜められる量を見定めて下さい。
まとめ
ミニスプーンがついて使いやすく、さらにスリムになって携帯性も向上。効率良く摂取したいけど、なかなか扱いが難しいかったWaxですが、このエアリスクエイサーの登場でとってもWaxの摂取が容易になりました。

これからwax用ヴィポライザーをお求めの方には、「airis Quaser」がおすすめです。
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コイルは消耗品です。Wax1gを目安に新しいコイルに交換します。